姿勢のお話
パーキンソン病の方は姿勢が崩れやすく、前かがみになることが多く見受けられます。
前かがみになると、肩が内側に巻き込まれて呼吸が浅くなりがちです。
顎が前に出て、背中や肩が凝ってガチガチと痛くなってしまうこともありますよね。
前かがみになることで呼吸が浅くなると、酸素の取り込みが少なくなり、血流量が少なくなって免疫力が弱くなります。
また、内臓が圧迫されて機能低下なども起こしやすくなります。
姿勢を正すトレーニングをご紹介しますので試みてください。
回数や時間にこだわらず、気持ちの良い程度で良いので、できる範囲を行いましょう。
トレーニングだけではなく、家中に鏡を置いて姿勢を見直すことも良いですよ。
〇背中を伸ばす運動
〇背筋のトレーニング
〇上半身のストレッチ